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りんごのクラフティ|米粉でグルテンフリー!

クラフティはフランスの伝統菓子。リムーザン地方という、フランスの真ん中より少し南の地域が発祥なんだとか。

さくらんぼのクラフティは、名前だけよく聞くな〜と思っていましたが、さくらんぼに限らず、色々なベリーとかりんごも良くあるんだそう!

カスタードプディングのような焼き上がりという説明を聞いたら、食べてみたくなって😋

本来は、卵、牛乳、生クリーム、砂糖、小麦粉をアパレイユとして使いますが、色々考えて(犬も食べるって言うだろうしな〜とか😅)、若干アレンジしてしまいました。

米粉を使うと素材の風味が引き立つな〜と思っているので、今回もバッチリでした!

砂糖の甘さは控えめですが、りんごが甘かったのでちょうど良いです。

我が家いちのグルメを誇る犬も「うま〜〜〜い!」と釘付けでした。こんなに簡単なら、いつでも作れて嬉しい!

Apple Clafoutis

材料(4〜6人前)

りんご    2個
卵      3個
甜菜糖    大さじ4〜5
米粉     大さじ3
牛乳     250ml
バター    16g

▼お好みで
バニラビーンズ
シナモン
ジンジャーパウダー
ブランデー

準備

  • りんごは櫛形に切り、皮をむいてスライスする。
  • 耐熱容器にバター(半量)を塗り、甜菜糖(大さじ1)をふっておく。
  • オーブン予熱:180℃

作り方

  1. 耐熱容器にりんごを敷き詰める。残りのバターをちぎって、りんごの隙間にちらしておく。
  2. ボウルに、卵、甜菜糖(大さじ3〜4)、米粉、牛乳の順に混ぜ合わせる。
  3. (1)に(2)を流し入れる。
  4. オーブン(180℃)で45分ほど焼く。

memo

  • 今回は青りんごがあったので、青りんごを使いました。りんごの品種によって甘みが変わると思いますので、甜菜糖は加減してください。
  • 我が家には、ほどよい耐熱容器がないので、楕円型の鍋で焼きました。かわいい陶器が欲しいです!
  • アパレイユを混ぜるときは、米粉を使っているので、ホイッパーでがんがん混ぜても大丈夫です。ダマもできないので、気遣いも要りません。
  • 米粉を使っているので、冷めるともちもちし過ぎる感があります。温かいうちに食べるのがおすすめですが、冷めても固くならない配合を研究してみます。→ベストな配合を見つけました!記載のレシピは修正済みです。

米粉の配合を試してみて

最初は米粉を100g入れていました。焼きたては、程よいもちもち感で美味しかったのですが、冷蔵庫に入れて翌日食べると超〜もっちもちで食べづらい^^;

そこでクラフティをよく作るという人に相談しました。「別に粉は入れなくてもいいよ」と予想外なアドバイスをもらいました!

あれ?それだと焼きプリンじゃない??と言ったら、「まあそうだね」と。笑

確かに、美味しくできれば良いのだから、そこはこだわらなくてもいいか〜と・・・思いつつも、ちょっとだけ米粉を入れて試してみたのです。

焼いてる間に米粉が沈殿してたようで、生地っぽい層、プリンのような層、りんごの層が重なっているような焼き上がりです!

しかも、熱々で食べても美味しかったのが、冷蔵庫で冷やして、翌日食べたものも本当に美味しい!とっても素朴な味ですが、りんごの甘酸っぱさが心地よいお菓子になりました。

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