カリフラワーがお買い得のときに作っている“鶏もも肉とカリフラワーの白ワイン煮”は、さっぱりとして、優しい味わいです。
これはこれで重宝するレシピですが、カレー粉が隠し味になるというアドバイスを適用してみたところ、程よくコクが加わったので、記録しておきます。
単純にカレー粉を加えただけなので、他の分量は前レシピとほぼ一緒です。
普段は鶏肉に塩こしょうで下味をするところを、こしょうの代わりにカレー粉をふる程度の分量ですので、食べるときには、カレーの風味は感じません。
なんとなく、コクが出るかな〜という、程よい効果です。(私たちの味覚が鈍感だったら話は別ですが・・・)
材料(1人前)
鶏もも肉 150g
塩 0.6g
カレー粉 少々
カリフラワー 1/4個
エリンギ 1/4パック
にんにく 1/2かけ
○白ワイン 1/4カップ
○しょうゆ 4g
○粒マスタード 5g
オリーブオイル 小さじ1
作り方
- ○印の調味料を合わせておく。鶏もも肉に塩、カレー粉で下味をする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。香りが出たら、鶏肉を皮目から焼く。
- 皮目がカリッと焼けたら、エリンギとカリフラワーを加え、全体を合わせるように炒める。
- 合わせた調味料を加え、蓋をして煮る。
- カリフラワーが柔らかくなってきたら、蓋を外して水分をとばす。
- 皿に盛りつけたら、フライパンに残った煮汁を煮詰めて、上からかける。
memo
- 鶏もも肉にふるカレー粉は、こしょうの代わりにふる程度の分量です。
- 塩とカレー粉は皮目にはせず、身の方のみにしています。先に皮目を焼くので、その方が焦げにくくなります。
- 蓋をして煮ると、具材から水分が出てきて味が薄まるので、火が通ったら水分をとばすようにして煮含めるのが良いです。
- 翌日のお昼ごはんに温めて食べると、味がよくしみ込んでいて、作りたてより美味しく感じます。
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