我が家でもハンバーグは人気のおかずです。
どうやったら、減塩で美味しくできるか、今まで色々なパターンで作ってきました。
一番美味しかったのは、飴色玉ねぎを作ってからネタを混ぜ合わせるレシピです。
が、飴色玉ねぎは、面倒!
他にもスパイスを多用したり、トマトジュースも加えて煮込んだり・・・
どれもこれも、なんとなく、イマイチでした。
今回、たまたま生の玉ねぎのみじん切りをしたものに塩を合わせて置いておいて、その他の材料を準備して、ネタを混ぜ合わせました。
すると、「あれ?何か、今日のハンバーグ、美味しくない?!」という相棒。
なんでだろう〜?今までとの違いといえば、玉ねぎに塩を合わせて放置したくらいしか思い浮かびません。
「たぶん、それが良かったんじゃない?!」と相棒。
確信はありませんが、そうかもしれないので、メモとして残しておきます。
そんなことで、美味しくなるなら、とても楽です!
材料(4人前)
- 合挽き肉400g
- 玉ねぎ1/2個
- 生姜適量
- にんにく1片
- 麩30g
- 牛乳大さじ5
- 塩1.5g
- ナツメグ少々
- オールスパイス少々
- こしょう少々
- ハンバーグソース1袋
- 白ワイン70cc
- オリーブオイル大さじ1
作り方
- 玉ねぎはみじん切り、生姜とにんにくはすりおろす。麩は手でくずして牛乳に漬ける。
- ボウルに玉ねぎ、生姜、にんにく、塩を合わせて、しばらく置いておく。
- 塩が馴染んだら、合挽き肉、麩、ナツメグ、オールスパイス、こしょうを加えて、よく混ぜ合わせる。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ハンバーグを成形し、焼く。
- 白ワイン、ハンバーグソースを加えて、煮込む。
memo
- ハンバーグに入れる塩を生の玉ねぎと合わせておくのがポイントです。なぜかは解りませんが、味がしっかり感じるようになります。
- ハンバーグソースは、ハインツの煮込みハンバーグソースを使いました。
- ソースのパッケージでは水70ccとなっていますが、白ワインの方が美味しい気がして、変えています。
- つなぎの卵は入れても良いと思います。卵1個で塩分約0.4gです。
- 表示の塩分は1人前の塩分です。
- 塩分は、日本食品標準成分表を参照するか「CALカロリーR」というアプリを利用して計算しています。素人が計算しているため、誤差があるかもしれません。目安としていただけると助かります。
付け合わせの野菜の蒸し焼き
お好みの野菜をオリーブオイルで炒めて、塩(@0.5g)で味をして、蓋をして蒸し焼きにします。
ハンバーグソースもたっぷりあるので、薄味でも美味しくいただけます。
今回使った野菜は、ズッキーニ、ミニトマト、しめじ、にんにくです。
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