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食塩相当量の計算の仕方|ナトリウムから塩分を計算する方法

最近では、商品などのパッケージに記載されている栄養成分表示には「食塩相当量」が載っていることが多くなりました。

わざわざナトリウムから換算しなくても済むので、大変助かります。

できれば、統一して記載してもらえると、本当に助かりますね。

店頭で商品を手に取りながら、スマホの計算機で計算しているのも怪しく見られそうで・・(汗)

今は、ナトリウムから食塩相当量を換算することにも慣れましたが、暗算はむずかしいので、スマホの計算機が大活躍です。

その換算式は、計算機さえあれば簡単です!

ナトリウム(mg) x 2.54 ÷ 1000 = 食塩相当量(g)

例えば、我が家で活用している「クラフトのモッツァレラスライスチーズ」の栄養成分表示を見ると、1枚17gあたりのナトリウムは108mgとあります。

108(mg) x 2.54 ÷ 1000 = 0.27(g)

となります。パッケージには食塩相当量が載っていて、四捨五入して0.3gと書いてあります。

ナトリウムは1000mgを超えるとグラム(g)で記載されていることがあるので、要注意です。

最初の頃は、そこを見落として計算してしまい、「おぉぉ、けっこう使える♪」と喜んでからの落胆が悲しくなること度々でした。(未だに、うっかりすることもありますが・・)

そして、海水の塩はミネラルが多くふくまれていると聞いたので、精製塩よりも多く使えるかも!と期待をして調べてみました。

某メーカーに栄養成分を問い合わせてみたところ、その差は、ほんの微量でしたので、味付けに使う程度の分量では変わりがありませんでした。

この時は、わざわざ問い合わせまでして無駄なことだったな〜と凹みましたが、減塩や塩分制限といったことに無知すぎたこともあったので、ひとつひとつクリアにして、知っていくという作業も私には必要なことでした。

もちろん、まだまだ経験不足なことばかりですので、寄り道しながらやっていきたいと思っています。

ナトリウムから食塩相当量に換算する方法も、最初はよくわかりませんでした。インターネットで検索すると、たくさんのサイトで紹介されています。だいたい同じ換算式が紹介されているので、ひとつのサイトを参考にすれば良いものですが、いくつものサイトを渡り歩き、「なるほど、この式がそうなのか」とわかりました。のみ込みが悪すぎですかね・・・。

私のように不器用な方もいるかもしれません(苦笑)

食塩相当量の換算方法、お役に立てましたでしょうか。

準備

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